FBIからの発表によると、ランサムウェアで名高いロシアのハッカー集団「FIN7」が、過去数カ月に渡り、米国の複数の企業へランサムウェアが仕組まれたUSBメモリを送付していたことが明らかにされました。
続きを読むランサムウェア試験で最高スコアを獲得
2021年12月1日に独AV-TEST GmbHが消費者向けセキュリティソフトを対象に、10のランサムウェア攻撃シナリオで防御能力を測定し結果を発表しました。
測定目的は、ランサムウェアを検出するだけでなく、ファイルを暗号化させず完全に回避することも可能かが試験されました。
試験に参加した9つのセキュリティソフトのうち、5つの製品が完全に防御しました。PCMaticは、そのうちの1つで、試験に用いられた異なる10の攻撃シナリオ全てを完全防御しました。
今年の年末年始休暇にサイバー犯罪を避けるための12のヒント
サイバー犯罪者の火曜日
サイバー犯罪を避けるために あなたとあなたのご家族が素晴らしい感謝祭を過ごされたことを願っています。 私はCyberMonday(アメリカの大規模なオンラインショッピングでのセールのこと)の翌日の火曜日をCyberCriminal Tuesdayと呼んでいます。 今年のホリデーシーズンを安全に過ごすためのヒントをいくつかご紹介します。 私(Mary James)は、FBIでのキャリアを終えて、サイバー犯罪の被害を防ぐという自分の好きなことができることにとても感謝しています。 この記事をご家族やスタッフ、お客様と共有してみてはいかがでしょうか。
続きを読むアンチウイルスは死んだ? でも、予防は必要!
先週、米報道大手NBCはウイルス対策(AV)が死んだとする記事を掲載しました。
続きを読む個人向け統合セキュリティソフト?
個人向けセキュリティソフトに様々な機能を実装し、その効能を謳っていますが、果たして効果はあるのでしょうか。今一度、そのことについて深く考えてみましょう。
続きを読むMicrosoft、最も悪用されるExcel4.0マクロを無効に
マイクロソフトが、今週顧客にメール通知した内容によると、2021年末までにすべてのMicrosoft 365利用者へExcel 4.0のマクロ、またXLMマクロ、として知られている古いマクロ機能を無効にする計画を告知しました。
続きを読むサイバーセキュリティにおける10大嘘
暗号通信監査とファイルレスマルウェア対策が急務に
WatchGuard Technologiesは、ウイルス取得のために利用されたC&Cサーバの通信のうち、91.5%がPort443を利用した暗号通信であった報告書を先頃発表しました。これは、社内外通信を監査するファイアウォール装置において、SSL監査機能を装備し、有効化していないとウイルスは社内へ容易に侵入してしまうことを意味しています。
続きを読む民間へアウトソーシングが進行する理由
各国情報機関による諜報活動や破壊工作は民間へアウトソーシングが進行しています。なぜ進行しているのか、
続きを読む中国製スマホに検閲機能発覚。リトアニア政府が不買や処分を勧告
リトアニア国防省は、中国製スマートフォンの一部機種(Mi 10T5G等)で検閲機能などが搭載されているため、国民にたいして購入しないよう呼び掛け、既に所有している場合は処分するよう勧めました。
続きを読む