リンクをクリックしても感染しない

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中小企業で軌道にのっていて順調と感じていても、従業員50人全員にフィッシングメールが送られて、誰か1人でもクリックしてしまうと、社内の機密情報や取引先の情報などがマルウェアなどによって社外に流出してしまう可能性がああります。

情報が流出した場合は、対応に追われたり、場合によっては賠償を要求されたりする場合があり、せっかく軌道にのっていた業務が暗礁に乗り上げる事もあります。

アメリカでは、中小企業がランサムウェアでデータが暗号化され、身代金を払い多額の資金を失い、廃業に追い込まれることが増えています。

リンクを注意するのは難しい

アメリカでも日本でもメールに記載されたURLをクリックして、リンク先から感染する場合が増えています。
フィッシングメールは、なりすましている場合もあり、よく知っている取引先からのメールだと思ってリンクをクリックして感染してしまうという場合もあり、
注意しているだけでは見抜けないものもあります。

使用者が毎回本当にこのURLは大丈夫なのかと注意していては、業務がスムーズに進みません。

どうすればいいのか

リンクをクリックしても、ダウンロードされたウイルスの起動を防ぐPC Maticがオススメです。
グローバル・ホワイトリスト方式を使用しているので、全世界で安全とされたアプリのみ起動を許可するので、怪しいファイルは起動させません。

感染してからでは後の祭りになってしまいますので、感染しないように事前に対策をしておくことが重要になります。

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