クラウドって?
クラウドに関しての記事を2回に分けて記載しています。今回はその1回目になります。
クラウドは、インターネットで造られた造語で、簡単に言うとモバイルストレージのようなものです。
ドキュメントや写真のバックアップ、電子メールへのアクセスなど、インターネットに接続できれば、どこからでもデータを保存したり、取り出したりできるサービスです。
どのような使い方ができるのか
クラウドはインターネット接続ができれば、どこにいてもデータを保存、取り出す事ができます。
例えば、小説家の人が家で作業をしていて、そのデータをクラウドに保存していたとします。突如出かける予定ができ、バスに乗っている際にもクラウドにアクセスすれば、プロットの考察をしたり、小説のデータをスマホで呼び出して読むことができます。
また、スマホで撮った写真をクラウドに保存すれば、スマホの容量を減らさなくて済みます。
家で課題をしていて、そのデータを持ってくるのを忘れても、クラウドに保存していれば、学校からクラウドにアクセスすれば、課題を取り出すことができます。
クラウドのおかげで、インターネットに接続できれば、どこからでもデータにアクセスできるようになりました。
クラウドがあれば、ノートパソコンを持ち運ぶ必要がなくなり、スマホや外出先にあるパソコンからデータにアクセスし、中断したところから再開する事ができます。
次回は?
次回は、クラウドセキュリティについてご案内します。
ローカルでデータを持つとマルウェアやランサムウェアなどのウイルスに攻撃される可能性がある事など説明いたします。
アメリカでのランサムウェア被害
アメリカでは、2019年に把握しているだけで下記地図のランサムウェア被害が起きています。