Windows XP,Vista,7対応 法人版エンドポイントセキュリティ(EPP+EDR) [2020/06/15]

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工場、医療現場では、制御装置としてWindowsが採用されていることが多い。マイクロソフトのサポートが切れたWindows XP,Vista,7へ対応する法人版のエンドポイント保護もマイクロソフトのサポート終了と供に対応が終了するのも一般的だ。しかし、PC Matic PROはこうしたサポート切れOSにも対応し続けている。

工場、医療現場では、制御装置としてWindowsが採用されていることが多い。工作機械は長い年月利用し続けることで製品のコストダウンが可能となり、製品競争力が増す。このため、新しい工作機械でなければ製造できなかったり、修理が不可能となった場合にのみ入れ換えが行われる。医療機器に利用されているWindowsも同様だ。

法人版のPC Matic PROは、Windows Vista/7/8/8.1/10に対応し、個人版のPC Maticは、Windows XP/Vista/7/8/8.1/10に対応している。PC Matic PROは遠隔運用管理機能を含むため、残念ながらWindows XPへの対応はセキュリティに関する技術的に解決できない問題に直面し、継続を断念しているが、PC Matic, Inc.代表のRob Cheng氏は、米国パソコンメーカの創業期から創業者とともにマーケティングを長年担当していた経験から「パソコンは快適に長く愛用してもらいたい」との願いでサポート切れのOSにも対応を続けている。

サポート切れのOSでは、様々な脅威が発見され、セキュリティリスクが増加する。そうした事にも対応しつづけ、なおかつ、そのようなことが起きてもセキュリティ上の問題が発生しないように「安全と確認されたアプリケーションのみ起動可能」とするグローバル・ホワイトリスト方式(※)を世界で始めて採用した。※米国特許出願中

PC Maticは、5つの多段セキュリティ保護を標準実装 しているゼロトラストネットワーク対応製品だ。WANに直接接続され、アップデートなどを一切しない利用者を想定し、多重に保護することでパソコンに悪影響を与えない仕組みにしていまる。出張中でも安心してパソコンをインターネットに接続することができる必要がある。DMZセグメントにあるWindows Serverも強力に保護できる。

  • 標準で実行禁止 / Default Deny
    標準で全てのアプリケーションの実行権限を剥奪しており、善良と許可されたアプリケーションのみ実行可能としている。
  • ファイルレス・ウイルスも対処 / Fileless Script Control
    実行可能ファイルを用いない悪質なスクリプトが増加しており、ブラックリスト方式では対処できないファイルレススクリプトにも強固に対応している。
  • 脆弱性を自動排除 / Auto Vulnerability Fix
    不正利用の入口となる著名なアプリケーションを強制自動更新し、脆弱性を排除する。この機能を本製品ならではのユニュークな機能だ。
  • 添付された未承認実行ファイルを阻止 / Execute Only “Known Good”
    ホワイトリスト方式により、クラウド上で多面監査をパスした善良なアプリケーションと確認されていない場合、添付ファイルの実行は許可されない。私たちが後出しジャンケンをしているため新たに開発された悪質なウイルスを見逃さない。
  • Windows機能の権限剥奪を標準値に / No Rights on Admin
    ゼロデイ攻撃にて管理者権限を取得する方法が一般的だ。取得されても、ファイルの外部転送、削除、暗号化、移動などをすべて標準値で許可しておらず、悪意あるプログラム・スクリプトがセキュリティホールにより、万が一Windows管理者権限を取得しても、機能がないため何も悪質なことを行うことができない。

PC Matic PROは、米国のみならず日本国内においても、工場、医療現場において多数活躍している。また、標的型攻撃がもっともターゲットとする社会インフラの制御装置も強固に守っている。工場が標的型攻撃で生産に支障をきたさないよう、PC Matic PROで強固かつ使い勝手のよいセキュリティを実現しよう。

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