PC Matic、マネージド・サービス・プロバイダ(MSP)向けのサイバー脅威対策ソフトウェアのリリースを発表

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米サイバーセキュリティ企業のPC Maticは、MSPのサイバー脅威対策ツール「セカンダリAV機能」と「Ransomware Lifeline」の2つをリリースしたと発表した。他社EPPと併用し、二重のセキュリティ保護として機能します。

米国サウスカロライナ州マートルビーチに本社を置くサイバーセキュリティ企業のPC Matic社は、 本日、マネージド・サービス・プロバイダ(MSP)向けのサイバーセキュリティ・ソリューション・スイートを拡張し、「セカンダリAV機能」と「RDP Lifeline」をポートフォリオに追加したことを発表しました。他社製EPPをご利用中の法人顧客に対して、二重のセキュリティレイヤーを提供することが可能となります。

セカンダリAV機能は、MSPとその顧客を狙うサイバー犯罪者に対応し、PC Maticの最先端のグローバル・ホワイトリスト方式のEPP「default-deny global whitelist」を用いて、追加のセキュリティ層としてエンドポイントへ導入するために構築されたもので、既存のエンドポイント保護ソフトウェア(EPP)とシームレスに連携できるように設計されています。ウイルスへの未感染記録を続ける、この他の追随を許さないエンドポイント検出およびレポートツールをソリューションに搭載した本製品は、IT担当者に使いやすいクラウドベースの管理画面から各端末を容易に制御する環境を提供します。

また、シームレスな導入プロセスのために設計されたRDP Lifelineは、革新的でありながらシンプルなクラウドベースのコンソールを提供し、IT担当者がネットワーク内のリモートデスクトッププロトコル(RDP)ポートを安全に保護し、監視することができます。RDP Lifelineは、最先端のホワイトリスト手法を利用し標準にて拒否するアプローチをとり、端末からネットワークにアクセスする認識されない端末からの利用を阻止します。

“サイバー脅威の頻度と複雑さが増し続ける中、PC Maticは、アメリカ及びその同盟国の安全を守るため、革新的なソリューションを開発するため、たゆまぬ努力を続けてきました。”これらの製品は、他の様々な顧客ベースですでに成功を収めていますが、この2つの最先端のソリューションをMSP向けのプログラムに追加できることを誇りに思います。

セカンダリAV機能の詳細情報につきましては、こちらをご参照ください。
RDP Lifelineの詳細につきましては、こちらをご参照ください。

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