PC Matic ProがスタンドアロンRDP保護を提供開始
企業、非営利団体、地方自治体がサイバー犯罪の標的となるケースが増えているのは確かなことです。ハッカーは、リモート・デスクトップ・プロトコル（RDP）ポートが企業ネットワークに侵入するための簡単なアクセスポイントであることを発見しており、ランサムウェアを含む様々な形態のマルウェアを実行することができるようになっています。このような攻撃の脅威を最小限に抑えるために、PC Matic ProはRDP Lifelineの発売を発表しました。RDP Lifelineは、ネットワーク内に配置された既存のサイバーセキュリティソリューションとシームレスに連携するスタンドアロン製品です。他社EPPと併用して利用可能です。通常のPC Matic Proには本機能は実装済です。
RDP Lifeline
PC Matic ProのRDP Lifelineは、包括的なRDPレポートと管理ツールを使用して、リモートデスクトッププロトコル(RDP)ポートを介して実行される悪意のある攻撃のリスクを管理します。まずIT管理者は、次の３つの事が行えます。
まず、ネットワーク全体のRDPセッションや特定のデバイスに特化したRDPセッションを、ポートを開く時間をスケジュール設定することができます。
次に、簡単なクリックでRDPセッションを有効化したり無効化したりすることができます。
3つ目は、IT管理者は、すべてのリモート・セッション・アクティビティの包括的なログにアクセスすることができます。
RDP Lifelineは、リモートアクセスを許可する際にデバイス認証も使用します。このセキュリティ機能により、許可された者のみが社内ネットワークにアクセスできるようになります。
IT管理者が管理する際に、SMSまたは電子メールによるリアルタイムのアラート通知により、外出先でもRDPセッションやデバイスを認証することができます。RDP Lifelineの詳細については、こちらをご参照ください。
継続的なイノベーション
PC Maticは、サイバーセキュリティ分野における継続的な技術革新に一貫して取り組んでいきます。サイバーの脅威が進化し続ける中、PC Maticはサイバーセキュリティソフトウェアも同様に進化しなければならないと考えています。
そのため、PC Maticは、サイバーセキュリティ業界における重心となるべく努力し続けることをお約束します。PC Maticのお客様とそのセキュリティは最優先事項であり、ハッカーの手口が進化し続ける中、PC Maticは防御方法を進化させていきます。
